当ブログの管理人とかちへいやの自己紹介記事です。
私の半生、ブログを始めたきっかけを書きました。
お付き合いのほどよろしくお願いいたしますm(__)m
僕の名前「とかちへいや」について
「とかちへいや」は北海道の「十勝平野」です。
なんで地名? とよく言われます。
一時期ハマっていたニコニコ生放送で生まれた名前です。
ある日の放送で、「じゃがいも」の話題になり「ジャガイモが苦手」という話をしている人がいました。
すると視聴者のコメントがじゃがいもに関するものが次々と流れ、それをハンドルネームにする流れが発生しました。
ハンドルネームを設定するとき、「@とかちへいや」のように名前の前に@を付けます
@マッシュポテト
@ふかしいも
@ぽてとちっぷす
などなど、じゃがいもに関する名前が流れる中、私も負けじと
北海道といえばじゃがいも!
じゃがいもと言えば十勝!よし!
「@十勝平野!!!」
それ以降、僕はニコニコ生放送では十勝平野という名前で固定することになりました。
その後も視聴者や放送主との交流があり、変えるに変えられなくなり今に至ります。
十勝に対して熱烈な思い入れがあるわけではありません。大変申し訳ありません。
引き続き僕のリアル人生エピソードです。
生まれ~中学卒業
1984年北海道の札幌市で生まれます。
3歳からエレクトーンを習い、小4からはサッカー少年団で汗を流していました。
小6の夏、父の都合で十勝の田舎町へお引越し。

半年過ごした小学校を卒業し、その町の中学校へ進みます。
野球部に挑戦しますが、体育会系のノリに馴染めず2か月で退部。
そして中1の夏休み前に、再び父の都合で札幌へ戻ります。
札幌に戻ってからは、放送部に所属し生徒会の手伝いをするなど、超文化系の生活を謳歌します。
そして札幌の高校を受験し合格。
と、初めての告白を経験し撃沈も経験。
高校~大学
高校に入学してからは勉強に追われる日々でした。
札幌市で5本指に入る進学校だったため、ついていくのがやっとって感じでした。
中学ではテストで90点以下を取ったことがほとんどなかったのに、高校に入ってからは平均点に届くのもやっとな状態でした。
勉強麺は苦労しましたが、課外活動は結構充実していました。
1年生の夏に「合唱部」が存在することを知り入部。
部員数は6人で合唱というよりはアカペラといった感じでした。
ただ当時はまだアカペラというものが世にあまり知られておらず、物珍しさからくる注目度は高かったように思います。
お世辞にも上手ではなかったです・・・
高校2年の夏にはフジテレビ系「力の限りゴーゴゴー」の企画で「ハモネプ」というのがあったのですが、その第一回大会の北海道東北予選に出場。
今でも年に何度か全国大会が放送される企画です。
僕が出た回は第一回大会だったのもあり、地方予選からすべて全国放送されました。
フルで放送されるグループ、10秒ぐらいのダイジェストで終わるグループとありましたが、僕のグループはフルコーラスで放送され、リードボーカルだった僕は全国のその顔面を晒しました。
今でも実家にVHS(古)があるはず・・・?
YouTubeには動画は残っていませんでした、残念。
そんなことをしつつ高校時代を過ごし、大学受験。
国立大学へ何とか合格することができまして、華の大学生活へ進みます。
大学時代
勉強はほとんどしませんでした。
勉強で頑張ったのはテスト対策の為にノートをコピーする作業だけです。
「過去の自分を殴れる券」があったら大学時代の自分を殴りたいです。
大学ではサッカー部に所属しました。
先輩から部活遍歴を聞かれ
「放送局・生徒会と合唱部です(メガネクイッ)」
と答えた直後の先輩の苦笑いは、今でも忘れません。
バイトは家の近くの飲食店、友人の弟の家庭教師、塾講師を経験しました。
あとゴルフ部の友人の誘いでプロの大会のスタッフも経験。
横峯さくらのボディガードという謎のポジションを任されたのはいい思い出です。
そんなバイト三昧の大学生活。
わかりやすい形でそのツケが。
留年
2年生終了時点で必要な単位数の半分しかとれておらず、3年生にあがれませんでした/(^o^)\
留年決まった時点で部活はやめました。さすがに親が許してくれませんでした。
2度目の2年生で単位を取り終えようやく3年生に。
そして3年生4年生と進み内定ももらった状態で、卒業手続きへ。
留年(2年ぶり2回目)
まさかの必須単位取りこぼしが発覚。
そしてたった2単位を取る為の大学6年生(学費50万)がスタート。
いやーさすがに笑えなかったですね。
内定をもらっていた会社が、親戚の勤め先のグループ会社で「来年からよろしく!」とか言って内定者の懇親会でめっちゃ騒いじゃったし。
「私立大学は学費が高いから国立いきます!」って親に言っときながら結局6年通って意味ないし。
6年目の学費は自分で払いました。
自分のせいとはいえ、大学6年生の1年間は結構地獄でしたね。
笑った記憶ないです。
卒業
結局6年制の大学院いった人と同じ年に卒業。
就活はしていましたが、稼ぐ楽しさにおぼれてバイト先にそのまま就職しようとか軽いこと考えていました。
が、社員登用まで少なくともあと5年は働け的なこと言われてやめました。
そして札幌で塾業界へ就職します。24歳の春でした。
塾業界
僕は子供が好きでしたし、教えることも好きでした。
子供好きには定評があり、20代にもなって近所の公園で小学生のサッカーに混ざっていました。
ご近所のママ様たちの熱い()視線が今でも思い出されます。
そんな僕にとって塾業界はまさに天職というか、いきなり超マッチした仕事についたと思いました。
入社2年目で新規オープンした支店の教室長を任されます。
まさに順風満帆。
このまま大規模な教室にして、めっちゃ稼いで高級車にのるんやー!
しかしそんな好展開も長くは続きませんでした。
塾というのはあくまでも、お金を稼ぐ会社です。
売り上げをあげなければなりません。
生徒を集め、たくさん授業料をもらい、教室を大きくしていくというのが会社の求める形です。
僕が配属になった教室は新規開拓だったため、口コミもなく元々ある評判の高い塾と戦う必要がありました。
ライバル塾は札幌では名の知れたグループだったため、その集客力は絶大。
新参教室が軒並み追い出されるエリアだったんです。
僕の教室も例外ではありませんでした。
いわゆるスタートダッシュに失敗。
御神輿にかつがれて配属され
君には期待している!君はとても優秀だ!ともてはやされたのも束の間
配属から3か月ほどたったころには、本社から激励(笑)の電話が毎日のように来るようになっていました。
本社から怒られながらも、生徒一人ひとりとの接点を大事に、根気強く生徒を増やしていきました。
3年目の夏にはそれなりに生徒も増え、会社の中でも中堅と言われるぐらいにはなっていたと思います。
ですが、ある時私が退職を決意する出来事がおこります。
3年目の夏です。
夏休みは塾業界では1年で1番生徒が集まる時期です。
中学校に向けて復習をしたい小学生
1学期のテストを見て危機感を覚える中学生
部活を引退して勉強に本腰を入れ始める受験生。
それらがほぼ同時に発生するのが夏休みです。
教室をひらいて3年目、それなりに評判も広がり始めていた僕の教室にも、その波が訪れました。
そしてなんと会社で一番の増員を達成したんです。
その日から社内での回りの目は一変。
1か月前に僕をお荷物扱いしていた上司が、
「きっと結果を出すと思っていた」だの「一緒に頑張ってきた甲斐があった」だの
話しかけてきたことのない会社の先輩も、若いパワーには勝てないだの
まーなんか、本来めっちゃ喜ぶべきだったはずなのに
僕に残ったのは何とも言えない虚しさだけでした。
その時ですね、この会社で長く働くことへの疑問が沸いてしまったのは。
それからはもう「負の思考」だけが僕の頭を巡りました。
また増員に失敗したら地獄の扱いが待っている・・・
教育を売り物にするって何なんだろう
生徒が増えていって、生徒1人1人の期待に応えられているのだろうか
そして3年目が終わる時、高校受験の終了と同時に私は退職しました。
熱い引き留めに合いましたが、意外と僕って意固地なんだなって思うぐらい、頑なにお断りしました。
NEEEEEEEEEEEEEEEEET
塾を退職したとき、貯金もそれなりに貯まっていたので、何か資格でも取ろうと考えていました。
行政書士の通信講座(10万ぐらい)を始め、勉強を開始します。
1か月でやめます。
そして昼はスロット、夜はネトゲとニコニコ生放送を巡る生活。
いやー我ながら無駄な時間を過ごしました(笑)
再就職
貯金が尽きそうになって、いよいよやばいということで仕事を探し、今努めている会社に就職しました。
ニート期間はパソコンに触る時間が長く、ネトゲとブログと簡単なWEB制作の知識を蓄えていたおかげもあって、会社の通販部門に配属されました。
中学時代、美術の成績は平均以上とったことがありませんでしたが、勉強すると意外と仕事に活かせるものです。
そして現在に至ります。
私がブログを始めたワケ
会社の給料はそれなりにもらってはいますが、贅沢ができるほどではないです。
相変わらずスロットでお小遣いを減らすこともあります。
そんな時に、ブロガーさん界隈のツイッターを見る機会がありました。
勉強してそれを発信する。
それでお金を稼ぐことができる。
僕自身勉強は嫌いではありません。
また人に物を教える・発信することは好きでした。
何より自己顕示欲が高いので、誰かに評価されたいという気持ちが大きい方だとおもいます。
そんなこんなでこのブログを立ち上げました。
この記事を書いている時点で1日のアクセスが50ぐらいの小さなブログです。
いつかは月間○万PV!とかいって調子に乗れるブログにしていきたいですね。
終わりに
ブログを書くって結構頭を使う作業です。
勢いで書けるときもあれば、1行目で手が止まることもあります。
今回の自己紹介記事は、鬼のように手が進みました(笑)
子供の学習指導については、親戚や会社の同僚から意見を求められるなど、経験が活きていると感じる場面が多いです。
何かお悩みのことがあればご相談いただければと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。