一眼レフカメラってかっこいい・・・けど選び方がわからない・・・
そうなると頼るのがレビューサイトや選び方サイト!
私も今回一眼レフを購入すべく、結構な量のレビューサイト、比較サイトを読み漁りました。
そして1か月に及ぶ熟考の末、NikonのD5500に決めました!
レビューを読むたび「これよさそうだな」と考えが揺らぎまくりでした。
そりゃー筆者さん自分が使うカメラを推すのは当然なわけで(笑)
現行・型落ち合わせて10機種ほど候補がある中で、NikonD5500にたどり着いた経緯をまとめておきたいと思います。
初心者には情報過多なカメラ探しの一助になればと思います。
私の一眼レフカメラ購入条件
まずは条件と結果から
私に課せられた条件はただ1つ
カメラを買うと付属するいろいろな品々が欲しくなるので、それも含めて10万としました。
そして最終的に以下の金額割り振りに。
本体(今回の主役)
別売り付属品(ほぼ必須らしい)
記録用のSDカードはアマゾン限定ですが、価格と容量のバランスがよいもの。(だそうです)
バヨネットフードはかっこつけるため外での撮影には必須アイテムとなるらしく、価格もそれほどなので購入しました。
液晶の保護フィルターは液晶に傷つけない防護用ですね。
以上ここまでの4点で合計73,600円です。
その他
あとはカメラ入れや三脚、レンズ用のフィルターなど細かい物を必要に応じての購入する予定です。
逆算すると本体+基本レンズには75,000円までいける計算でした。
価格と性能のバランスなんて正直わからん!
カメラ初心者が選ぶカメラは「好み」でいいよとよく言われます。
言われるんですけど、自分の好みがわからない。
店頭で触ってみたりもしましたが、連射が早い!とかフォーカスが早い!とかは何となく感じられました。
ですが、「じゃあどこにこだわる?」と聞かれると、正直わからん状態。
ということで、NikonD5500に至った経緯を順番に追っていきます。
Canonなの?Nikonなの?Ricohなの?
長い目で見ると最初が肝心だ、という意見が多くみられました。
理由は追加で購入するレンズの都合です。
CanonのレンズはCanonの本体のみ、NikonのレンズはNikonの本体のみ、RicohのレンズはRicohの本体のみにしか使えません。
本格的にカメラにお金をかけていくときに、レンズの種類を限定することになります。
最初にRicohが脱落
Ricohは一眼レフの機種数が少ないです。予算に収まる機種は1つだけ。
こちらがRichoの入門機です。価格的にもかなりいい!
だったのですが、重たいというレビューが結構見受けられたのが気になりました。
そして実機を触りにビックカメラへ行き実際に持ったところ
「うん。重いw」
他の検討機種に比べてかなり重たく感じました。見た目のゴツゴツ感も個人的にちょっと・・・
頑丈さで他のメーカーを圧倒的にリードしているのですが、上の二つの理由が「カメラ離れ」につながりかねないと思いました。
さらにユーザーがCanonとNikonに比べ少ない点。使い方を調べたり相談したりといった情報収集の面で苦戦する可能性がありました。
ということで今回は外すことになりました。
CanonとNikonは私には選ぶヒントがない
人を撮影するならCanon、風景を撮影するならNikonといったメーカーの得意分野があるようです。
ですが、プロのカメラマンさんでもCanonで風景を撮ったりNikonで人物を撮ったりと様々です。
ユーザー数はCanonのほうが多いらしいですが、Nikonユーザーも多くレビューサイトも豊富でした。
が、Canonは私の中でどうしても気になる点がありました。
本体の正面右上に印字された赤い「kiss」の文字。
キス・・・かぁ・・・
「カメラ何使ってるの?」
「キャノンのキス(照)X8iだよ~」
どうしても気になってしまったんですよねぇ。ファミリーとかだったらまだよかったのに。
こんな理由でCanonから離れていいのかと悩みました。
ワンランク上のD9000という機種があったのですが、そちらは予算オーバー。
「kiss」に目をつぶったとしても「EOS kiss X8i」と「EOS kiss X9i」とでは比較サイトを見るとかなりの能力差があるようでした。そして「EOS kiss X9i」は予算オーバーという板挟み。
ということで今回はCanonを外すとともに、1つの決意をしました。
今回の10万円の投資はカメラ好きになるための「大人の階段を上るアイテム」ということで!
NikonD5500と他機種との比較
予算内で比較対象となったのは、D5300 D5500 D5600の3機種
D5300とD5500を比較
価格は約12,000円の差。ただ機能面ではかなり開きがあるようです。
D5500にあってD5300にないもの(カッコ内はD5300)
- ISO感度が25600(D5300は12800)
- 液晶がタッチパネル式(D5300にはタッチパネルなし)
- 撮影数820(600)
- 重さ470g(530g)
暗いところでの撮影に影響を与えるISO感度、そして操作性の上でタッチパネルの有無は重要ですよね。12,000円の価格差を埋めるには十分な要素となっています。
ということでD5300は脱落です。
D5500とD5600を比較
価格は約1万円の差。
そしてD5600は予算を5000円ほどオーバーすることになる機種。悩みました。
素人考えだと「やっぱり新しい機種のほうがいいんじゃないか」と思ってしまいます。
が、D5500とD5600の比較サイトを読み漁っていくと、機能面の差がほとんどないという現実が浮かび上がりました。
レンズキットに付属しているレンズが新しくなったことと、動画撮影における機能の向上、スマートフォンとの接続機能が向上したこと、この3点が変更点でした。
D5600は新機種なだけに価格がまだ落ち着いていないこともあり、D5500に1万円を上乗せしてまで買う必要があるかというと「正直微妙」という意見がかなりの割合を占めていました。
最終的にはカメラに詳しい友人に意見を求めました。
「5500一択」
終わりに
私がNikon D5500を購入したいきさつを書きました。
機種の詳しい解説は今後使っていく上で書いていきたいと思います。
まずはどんどん写真を撮って腕を磨いていくことが目標です。
それでは