【体験談】アトピー改善の第一歩は皮膚の修復。薬を毛嫌いしては治らない

肌・アトピー
※当記事には一部痛々しい表現をした部分があります。改めて告知しますので、苦手な方はそこを飛ばしてください※

当ブログ管理人のトカチです。

僕は幼いころからアトピー性皮膚炎の症状があり、親には大変な苦労をかけました。

皮膚科巡り、治療法模索、皮膚病に効果のあるといわれる温泉に連れて行ってくれた事もありました。

 

小中学校の頃はアトピーのせいでイジメに遭うことはありませんでしたが、掻きすぎて出血した場所にガーゼを貼って登校すると「なにごと?!」という視線を浴びることはありました。

顔に症状が出ない方だったのは唯一救いだったかもしれません。

精神的なストレスは軽い方でしたが、子供心にちょっとだけ感じるところはありました。

 

時がたつと徐々にアトピーの症状はおさまり、20歳になったころには自然と症状が落ち着きました。

薬を塗るわけでもなく、皮膚科に行くわけでもなく、自然と知らぬ間にという感じです。

 

そしてまた時はたち、30歳になったころ、何の前触れもなくアトピーが超絶悪化します。

ものの1か月で体中が瘡蓋(かさぶた)で覆われ耐えられない痒みに毎晩襲われました

痒みで夜中に目が覚める体験は、後にも先にもこの時期だけです。

 

そして2年後・・・

 

これから紹介する方法で、僕の皮膚は32歳の頃にはほぼ元通りになりました。

かゆみはあるにせよ、掻きすぎで瘡蓋(かさぶた)が出来るということはなくなりました。

やったことは以下の3つです。

大人アトピー対策①
皮膚科で適切な治療を行った。
ステロイド外用薬・抗アレルギー剤(飲み薬)・保湿クリーム(ヘパリン)を処方されました。15年ぶりぐらいの皮膚科でした。今となっては本当に行ってよかった。

 

大人アトピー対策②
食事内容を見直した
納豆・野菜(キャベツ2人で半玉)を毎日摂る!

 

大人アトピー対策③
ビタミンをサプリで摂取した
ビタミンはアトピーの味方。マルチビタミン&ミネラル ビタナチュラ

今回は僕の大人アトピー体験談と、症状改善に至るまでにやったことを紹介します。

突然の大人アトピー~症状の始まりは頭から~

少しだけ僕の「大人アトピー状況」を説明させてください。

 

30歳になって最初にアトピーの症状が出たのは、側頭部の頭皮でした。

「妙にフケが出るし痒い・・・?まぁいっか。シャンプーが悪かったのかな?」と簡単に処理してしまいます。

 

長い事アトピーに悩まされる生活から離れると、「アトピーの症状かも」と疑う事すら忘れてしまうんですよね。

「あれ、ヤバい?!」と思った頃には、痒み・赤みが全身に広がっていました。

そうなってからはもう、抗えない痒みに皮膚がどんどん侵されていく日々が続くのみ。

ここからアトピーの痛々しい症状を羅列します

肘・膝は瘡蓋(かさぶた)で覆われてしまい曲げられない。

曲げると瘡蓋が割けて出血。

仕事場で歩き方がロボットみたいになったとイジられ、明るい性格が邪魔をしてそのままロボットダンスの物まねをして全身激痛。

足首も瘡蓋で覆われるも可動域が広いもんだから、常に血液と浸出液がまざったジュクジュク状態。

固まる時は衣服と共に。脱ぐと瘡蓋が一緒に剥がれて激痛。

朝起きると布団の上は瘡蓋のゴミが散乱。

痛々しい表現ここまで

思い出すのも辛い日々でした。

大人アトピー対策① 皮膚科での治療

もう見ていられないと、嫌がる僕を皮膚科に引っ張り込んだのが今の嫁さんです。当時はまだ付き合い始めて数カ月だったと思います。今となってはほんと感謝しかない。

皮膚科では「強めのステロイド軟膏」「弱めのステロイド軟膏」「保湿用クリーム」の3種類が処方されました。

それと抗アレルギー用の飲み薬です。

皮膚科に通う前までは、ただひたすらワセリンを塗りたくるだけ(保湿してるつもり)でした。




処方された軟膏を毎日塗る生活が始まって1か月。

全身の瘡蓋(かさぶた)が剥がれ、下には新しい皮膚が出来上がっていました。

嫁はその現象を後にこう語っています。

 

「脱皮した」

 

(´・ω・`)

 

3か月後には「強いステロイド軟膏」は不要となりました。

「弱いステロイド軟膏だけで維持できたらいいね」という皮膚科の先生からの助言のもと、4か月目からはステロイド軟膏を使う日を減らすようにしていきます。

2日に1回、3日に1回・・・

1年たったころには週に1回(日曜日だけ)ステロイド軟膏を使い、あとは保湿クリームだけで維持できるようになりました。

通い始めて2年以上経過した今は「0の付く日はステロイド」ということで、10日に1回です。

それ以上開けるのはまだちょっと不安があります。

いちど2週間に1回を試してみましたが、あちこちチリチリ痒みを感じるようになったのでやめました。


皮膚科の先生からは食事の改善についてもアドバイスを受けました。

「薬での対処も大切だけど、身体の中も治していかないとね」と。

大人アトピー対策② 食事内容の見直し

先生からのアドバイスは非常に具体的かつ端的でした。

「納豆とキャベツを毎日食べなさい」

あとは何を食べてもいいが、食べ過ぎだけ気を付けて、それだけ。

納豆は日ごろから食べていまして、キャベツ半玉がそこに仲間入りすることになりました。

嫁と二人がかりとはいえ、最初はキャベツ半玉の千切りを食べきるのは大変でした。飽きる!w

ドレッシングの種類が増えましたよ・・・(笑)

 

「納豆キャベツ毎日食べる作戦」の目的は食物繊維納豆に含まれる様々な成分による、腸内の改善でした。

通院から1か月で、皮膚には見るからに効果が表れ始めていました。

内臓の効果は目に見えるわけではないので、改善されているかは正直わかりません。

しかし変化はありました。

納豆キャベツを始めてから「便秘」になっていません。

さらにお腹を下すこともなくなくなりました。

 

食事の改善による成果だと僕は思っています。

嫁さんも同じ物を食べていて、「便秘にならなくなったわぁ!」と今では怪我の功名として逆に感謝されています。

 

尚、「回転が上がったせいで太った」という謎の訴訟を起こされたことがありますが、それは自己責任ということで棄却しました。



大人アトピー対策③ ビタミンはサプリから

食事の見直しをするものの、どうしても十分に取れないのがビタミンでした。

僕の場合、唇がひび割れするとビタミン不足判定です。

 

試行錯誤している頃に取り入れたことのあった「ビタミンサプリを飲む対策」

1週間ほど飲み続けると、唇のヒビがふさがったりと効果が出やすかったんですよね。

ドラッグストアにも置いてあります。

数あるビタミンサプリの中からこれを選んだ理由は、「飲んだことがある」だけです(笑)

こういうサプリ系は新しい物に挑戦するの怖いんですよね。皮膚に変な反応出たら嫌ですし

慣れている物があるのなら、それに頼るのが精神的にも一番楽な方法です。

あと僕が試したことがあるのはこちらのマルチビタミンサプリ。


身体にやさしそうだから、という理由で選んで飲んでいた時期があります。

今は調達のしやすさから、上のビタミン剤に落ち着いています。

体質改善の近道は食事の見直し

ここまでアトピーの改善策として取り組んだことを紹介しました。

残念ながらアトピーは完治する方法がありません。

症状を抑えることはできても、特効薬はないので死ぬまで一緒です。

 

薬で抑えていくのも1つの対処法ではあります。

しかし長い目で見た時に考えなくてはならないことは

  • 少しでも治りやすい身体
  • 健康な身体
  • 再発しにくい身体

を作ることだと思います。

アトピーだけではなく、他の様々な病気に対しても予防となるからです。

 

今回の大人アトピーの体験で学んだ事は、健康に生きる為の身体作りは、食事内容を意識することで改善を促すことができることです。

そしてそれは日ごろの積み重ねが非常に重要で、一日でも早く、一日でも多く続けることが大切だと学びました。

 

アトピーだけではない、身体の調子に不安を感じている方には、是非参考にしていただきたいと思います。

今回紹介したアイテム