【Amazonで買える】停電時に明かりは必須!光源はランタンがオススメです!

災害が多い日本において、ライフラインが途絶えたときの備えは欠かせません。

特に「電気」は身近な存在であり、途絶えたときの生活への影響は非常に大きい物です。

夜の真っ暗闇で過ごす時間は、疲労と不安が折り重なってかなりのダメージを負います。

そこで今回は、そんな停電時に活躍する「ランタン」を紹介したいと思います。




停電時の明かりのない夜は死ぬほど怖い

日本は非常に災害が多い国です。

地震・台風・豪雨など毎年のように被害に遭う地域があります。

そしてその被害はいつ・どこで・どれぐらいの規模で発生するのか、予想することはできません。

2018年に発生した北海道での地震では、発電所が被害を受けた影響で一時的に北海道すべてが停電となる「ブラックアウト」が発生しました。

僕が住む札幌もその影響を受け、停電が発生した9月6日午前3時から9月8日午後7時までのおよそ40時間、電気がない生活を強いられました。

僕の家はオール電化で電気がなければ熱源もない、なかなか厳しい環境となりました。

 

幸い水は出ましたが、それでも「電気がない」という制約が生活に及ぼす影響は非常に大きい物でした。

電気がない生活は不便さもさることながら、夜の暗闇の「怖さ」は半端ねぇってレベルじゃありません。

  • 足元が見えない
  • トイレも真っ暗
  • お風呂も真っ暗
  • 外で物音がしても確認しに行けない
  • (ペットの猫が暴れまわる)

特にドアの外の物音には緊張しましたね。

停電中マンションのオートロックが機能しない為、完全オープン状態。

治安に問題が無い地域とは言え、災害時はそんなの参考にはなりません。むしろ狙ってくる人種がいるぐらいですからね。

 

ちなみにケータイ・スマホを光源代わりにするのは絶対にやめたほうが良いです。

電源の確保ができていないうちに、大切な連絡ツールを消耗するのは自殺行為です。

電気が来ない、電池式充電器はあるけど電池が売ってない、有志で充電させてくれるところは長蛇の列・・・

僕はあまりスマホを操作しないので、停電が回復するまで持ちました。(お友達が少ないわけではありません。)

 

ということで今回はそんな停電の夜に備えてお勧めのランタンを紹介したいと思います。

すごい種類が多くて「どう選ぶんだこれ」と最初は戸惑いましたが、僕なりに要点を絞って選びました。

是非参考にしてみてください。

停電対策用のオススメランタン

ランタンはもともとキャンプ用の道具というのが一般的です。

使い勝手の良さから「災害用にも」と謳われているものもあります。

そんな中からAmazonで購入できるランタンをいくつかピックアップします。

【おすすめポイントを箇条書き】

  • 2個セット+懐中電灯でこの金額はコスパ良すぎ!
  • 電池界では一般的な単三電池3本を使用。ランタン用に用意する必要なし!
  • 使用しない時のサイズは2Lのペットボトルを半分に切ったぐらい(直径9cm、高さ12.5cm)コンパクトだと思う!

2ついるのか?って思いましたが、固定用・移動用・階段用・各部屋用とか考えだすと2個でも足りない場合もありそうです。

付属の懐中電灯が地味にいい仕事しそう。

 

こちらも2個セットです。上に比べると懐中電灯がついていない分ちょっとお安め。

単三電池3本使用です。

 

アマゾンでのランタン部門ではベストセラー商品です。

充電式のタイプで、キャンプをする方にとっては御用達のランタンです。

電球色の色味が人気です。

またスマートフォンを充電するためのUSBがついているなど、機能面が充実しています。

ただ、災害時にとなると充電できていなかったら使えないなど、ちょっと不安が残りそうです。

 

使い捨て?かと思いきや、ソーラーパネル付きです!こちらもキャンプ向きですね~。

6時間ほど太陽光の下で充電すれば一晩使えるそうです。

珍しくて紹介しましたが、耐久性や天気が悪い時期は充電に時間がかかりすぎるという欠点があります。

でも見た目なんかすごいかわいい。

 

最後にこちら。

本来は登山や朝夜の釣りなど、暗い時間帯のアウトドアに使う物です。

停電になって振り返ったらこれを装着してワクワクしてる感じの夫。後で嫁さんに怒られる奴ですね。

 

おわりに

今回は停電への備えとしてランタンを紹介しました。

それほど高い物ではないので、停電で困った!となる前に備品として揃えておくといいと思います。